産経ニュース

【衆院選】知事新党は長持ちしない?希望の党はどうなる

ニュース 政治

記事詳細

更新

【衆院選】
知事新党は長持ちしない?希望の党はどうなる

平成4年7月の参院選で当選が決まり、日本新党の細川護煕代表(左)と握手をする小池百合子氏=東京都港区の選挙事務所 平成4年7月の参院選で当選が決まり、日本新党の細川護煕代表(左)と握手をする小池百合子氏=東京都港区の選挙事務所

 小池百合子東京都知事が率いる新党「希望の党」が台風の目だ。日本新党など、知事経験者が結党して国政選挙に臨んだケースは他にもあるが、離合集散するなど長持ちしないケースが多い。果たして希望の党は-。

 小池氏も在籍した日本新党は平成5年7月衆院選で躍進。同8月には細川護煕氏が首相となり連立内閣を樹立した。だが細川内閣は献金疑惑などで、わずか8カ月で退陣。日本新党は6年12月に解党した。

 24年12月衆院選は当時の嘉田由紀子滋賀県知事が率いた日本未来の党も参戦した。脱原発を訴え、121人擁立したが、9議席に終わった。党内対立で、結党1カ月で分裂した。

 安倍晋三首相は3日、栃木県鹿沼市の街頭演説で、かつての新党ブームについて政治の混乱を招いたなどと振り返った。希望の党などには「人気先行のポピュリズム」(自民党議員)との批判もある。これに対し千葉大の新藤宗幸名誉教授(行政学)は「地方自治は国の政策に大きく左右される。真面目な知事ほど国政を変えたいと思うはずだ」と理解を示す。

「ニュース」のランキング