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【衆院選】埼玉から「希望」1次公認に14人 民進系9人、枝野幸男氏らには“刺客”

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【衆院選】
埼玉から「希望」1次公認に14人 民進系9人、枝野幸男氏らには“刺客”

有楽町駅前での街頭演説に臨む立憲民主党の枝野幸男氏=3日午後、東京都千代田区(川口良介撮影) 有楽町駅前での街頭演説に臨む立憲民主党の枝野幸男氏=3日午後、東京都千代田区(川口良介撮影)

 同党が3日に発表した埼玉県内の第1次公認候補者14人のうち民進党の立候補予定者だったのは11人。このうち14区の鈴木義弘氏と9区の杉村慎治氏の2人は事前に民進党から離れていた。

 民進党の大島敦幹事長は6区から無所属で出馬。民進党県連代表の大野元裕参院議員は「(希望の党の公認候補に)選ばれなかった人がいたのは残念だが、多くの人が決まり、県連としては(希望の)候補者全員が当選するよう支援したい」と語った。

 一方、希望の党に合流せず、リベラル派の受け皿となる立憲民主党から出馬する枝野、山川の両氏に対しては、希望の党から対抗候補が擁立された。いずれも同党の独自候補、高木秀文氏(5区)と三輪麻美氏(3区)だ。枝野氏は3日朝、この動きを牽(けん)制(せい)するかのように「自公政権の延命に手を貸すような政治行動は取らない。国民の声に応える」とさいたま市内の街頭演説で訴えた。同日午後には、山川氏が越谷市内で記者会見し、「国民の自由と民主主義を守る私の信念を貫けるのか、強い疑問を抱いた」と力説した。

 枝野氏には援軍も現れた。共産党県委員会の荻原初男委員長は同日、県庁内で「(5区は同党の)候補者を取り下げる」と述べ、野党共闘で臨む姿勢を示した。3区については「これから協議する」という。

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