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【衆院解散】民共共闘使い分け 民進・福田昭夫氏「政権遠いから連携」-栃木県連代表

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【衆院解散】
民共共闘使い分け 民進・福田昭夫氏「政権遠いから連携」-栃木県連代表

 民進党栃木県連の福田昭夫代表は20日、衆院選での共産党との連携について、「政権が間近にあれば(政策理念の不一致を)考えなくてはならないが、今回の選挙で簡単に取れるとは思っていない。安倍(晋三)政権が退陣する道を野党連携で開くべきだ」と述べ、県内では民共共闘を進めていく考えを示した。

 民進党は共産党候補との「相互推薦・支援」を見送る方向で調整しているが、地域事情を考慮して例外措置は認める方針。福田氏は昨夏の参院選で野党共闘の効果が大きかったとして、「安倍政権に対抗していくためには野党連携が必要」とする要望書を22日に党本部に提出する。

 昨夏の参院選で野党統一候補を擁立した理由についても「安倍独裁政権を一日も早く倒さなければならない思いで連携した。政権を取るために連携したわけではない」とし、選挙によって路線を使い分ける考えを強調した。

 民進党は栃木県内の衆院5選挙区で3、5区の候補擁立に難航。一方、共産党は次期衆院選で県内全選挙区の候補者を決めており、1、2、4区で競合する。

 立候補の取り下げを要請するかどうかについて福田氏は「話し合ってみないと分からない。今からそういう前提で話し合いはできない」と述べるにとどめた。

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