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【トランプ政権】米、パリ協定離脱回避を模索か 政権高官が説明 ホワイトハウスは「立場に変化なし」

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米、パリ協定離脱回避を模索か 政権高官が説明 ホワイトハウスは「立場に変化なし」

 【ワシントン=小雲規生】トランプ米政権高官は16日、カナダのモントリオールで開かれた国際会議で、地球温暖化防止の国際的な枠組み「パリ協定」からの離脱回避を模索しているとの立場を示唆した。米紙ウォールストリート・ジャーナルが同日、会議に出席した欧州委員会のアリアスカニェテ委員(気候変動・エネルギー担当)らの話として報じた。

 ホワイトハウスは報道を受け、「パリ協定に関する米国の立場に変わりはない。米国にとってより好ましい条件で再加入できない限り、離脱する」との声明を出した。トランプ大統領は6月の離脱表明時、パリ協定を公平な内容としたうえでの復帰や、気候変動問題に関する新たな協定を目指す考えを示していた。

 同紙によると、アイゼンスタット大統領副補佐官(国際経済担当)が会議のなかで、気候変動問題に対処するための温室効果ガス排出量削減目標を見直す作業を進めていると述べた。オバマ前政権時代にパリ協定に基づいて米国が掲げた目標を引き下げることで、パリ協定残留の可能性を探っているとみられる。

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