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【主張】北ミサイルと国連 異常性を世界に知らせよ

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【主張】
北ミサイルと国連 異常性を世界に知らせよ

 安倍晋三首相はじめ日米韓の首脳が国連総会の場で、核・ミサイル開発阻止のため、外交、経済、軍事の各面を含む強い対北圧力の必要性を説いてほしい。

 河野太郎外相はこれより先、アフリカ、中東諸国を歴訪し、対北圧力での協力を求めた。遠い地域だが、北朝鮮と親交のある国が少なくない。2国間で地道な説得を続けることも重要である。

 北朝鮮の脅威への認識が浸透すれば、金正恩体制を揺るがす強力制裁への理解も得られよう。

 同時に、そんな北朝鮮を自国の利益のため、擁護してきた中国やロシアの身勝手さも際立つはずだ。両国には改めて、対北圧力強化への協力を求めるべきだ。

 弾道ミサイル発射は安保理決議違反である。先の決議は「厳重な措置で応じる決意」を表明している。安保理はただちに、石油の全面禁輸を含む制裁決議作りに着手する必要がある。

 安倍首相は「北朝鮮の危険な挑発行為に対し、今こそ国際社会の団結が求められている」と語った。日米、日米韓の首脳会談を行うなどし、圧力強化の先頭に立たなければならない。

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