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【小池知事定例会見録】住民提案型予算編成「都民が提案し、都民が選ぶ」

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【小池知事定例会見録】
住民提案型予算編成「都民が提案し、都民が選ぶ」

観光ボランティアの新ユニホームを着た小池百合子知事=15日、東京都庁(安枝稔撮影) 観光ボランティアの新ユニホームを着た小池百合子知事=15日、東京都庁(安枝稔撮影)

 「いずれも9月29日に募集を開始します。締め切りが11月7日、そして、都民の提案型につきましては、その提案の中から事業案を構築した上で、都民の皆様によるインターネット投票を行います。それによって最終的に選ばれた事業を、平成30年度予算案に反映をさせていくということでございまして、まさしく都民民主主義といいましょうか、タックスペイヤーから、使い道をより自分たちに近い分野で『こういうふうにやってください』という新しいアイデア、都民の皆さんとともに進めていくということで、是非新しい方法として進めていきたいと考えております。詳細は、財務局にお聞きください」

 「次でありますが、多摩の振興プランについてのご紹介であります。ご承知のように、多摩地域は東京の3分の1に相当する、400万人の人口を有して、そしてかつ広大な面積で、自然や地域の特産物、キラリと光る宝物がざくざくと詰まっているわけであります。また、大変高い技術力を持つ中小企業であるとか大学・研究機関が集積をしているわけであります。ですから、東京にとりましても、この多摩地域の発展というのは活力ある東京に欠かすことができないということになります。このプランの策定に当たりましては、市町村との意見交換であったり、パブコメをとったり、それから、多摩で地域活動に実際に取り組んでおられるNPO、事業者、自治会の皆さんなど、皆さんに議論に参加していただいたワークショップを開催しました。その成果も取り入れております。ワークショップには、東京外国語大学のキャンパスで行われましたけれども、私自身もそこに参加をして、大変熱心なご議論に触れることができました」

 「このプランですけれども、2020年に向けた実行プラン、そして都市づくりのグランドデザインを踏まえまして、今後の多摩振興の道筋を示すというものになります。素案の方でもお示しいたしましたけれども、2020年の先を目指すべき地域像として、五つを掲げているところでございます。例えば、サステイナブルなまちづくりで、多摩ニュータウンをはじめとする大規模団地の改修、建替えを促進していく。高齢者と若い世代の両方が魅力を感じるまちにしていく。二つ目は、東京の緑を、総量としてこれ以上減らさない。これは、結構大きな話です。もう、決意しなければどんどん減っていきますから。そこで、これを大原則にして、里山や木々の樹林地などを、自然環境の保全をしていくということであります。それから、生産緑地地区、これも2022年が区切りを迎えるわけですけれども、指定の拡大などでどうやって緑を守っていくか」

 「それから、四つ目が、様々な“空き”の有効活用、空き家とか空き地とか、いろいろですけれども、これを活用していく、そのために必要な方法は何かということでありますけれども、これも一つの大きなテーマになっているわけであります。ということで、多摩の振興プラン、たまらんにゃ~でありますけれども、是非多摩という、東京にとりましても宝物の地域を、もっと活かしていくということであります。詳細は、総務局にお聞きください」

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