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【民進離党ドミノ】笠浩史氏と後藤祐一氏が離党届提出 離反者は計3人に 前原誠司代表は“終息宣言”

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【民進離党ドミノ】
笠浩史氏と後藤祐一氏が離党届提出 離反者は計3人に 前原誠司代表は“終息宣言”

民進党本部に離党届けを提出し、ぶら下がり取材に応じる後藤祐一氏(左)と笠浩史氏=15日午後、東京・永田町(松本健吾撮影) 民進党本部に離党届けを提出し、ぶら下がり取材に応じる後藤祐一氏(左)と笠浩史氏=15日午後、東京・永田町(松本健吾撮影)

 民進党の笠浩史(52)=衆院神奈川9区=、後藤祐一(48)=同16区=の両衆院議員は15日昼、党本部で大島敦幹事長に離党届を提出した。両氏は今後、8月に離党した細野豪志元環境相とともに新党結成を目指す。一方、前原誠司代表は同日、離党を検討していた岸本周平、福島伸享両衆院議員に関し、慰留に応じて党に残る判断をしたとの認識を示した。

 前原氏は東京都内で記者団に、笠、後藤両氏と、13日に離党届を出した鈴木義弘衆院議員(54)=比例北関東=の離反を「想定内だ」と断じた。その上で一連の騒動について「だらだらと長引かせるのは不幸だ。今週中にけじめをつける」と明言した。

 慰留に応じた岸本、福島両氏は、それぞれが地盤とする選挙区で連合の地方組織と親しい。連合の神津里季生会長は離党者を支援しない方針を示しており、離党を思いとどまった背景には連合関係者による締め付けの効果もあったようだ。

 一方、離党届を出した笠氏ら3氏には、細野氏が結成した党内グループ「自誓会」のメンバーという共通項がある。細野氏は今後、3氏を束ねて、小池百合子東京都知事に近い若狭勝衆院議員らと新党に関する協議を重ねる考えだ。

 笠氏は15日の離党届提出後、記者団に「政権選択を問う衆院選で共産党との連携はあり得ない。新党を目指して協議に入っていく」と強調した。後藤氏も「保守中道でないと政権は取れない。今の民進党は受け皿になり得ない」と述べた。

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