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堺市長選で激突する自民、維新両党 それでも国会での関係が良好なワケとは…

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堺市長選で激突する自民、維新両党 それでも国会での関係が良好なワケとは…

有権者に手をふる永藤英機候補(写真左)と竹山修身候補=10日午前、堺市堺区の堺東駅前(宮沢宗士郎撮影) 有権者に手をふる永藤英機候補(写真左)と竹山修身候補=10日午前、堺市堺区の堺東駅前(宮沢宗士郎撮影)

 自民党の森山裕国対委員長と日本維新の会の遠藤敬国対委員長が15日午後、国会内で会談し、28日の召集が見込まれる臨時国会の運営について意見交換した。遠藤氏は、維新が提出しているギャンブル依存症と働き方改革に関する2法案の審議促進を求め、森山氏は「建設的な提案をいただき感謝する」と前向きな姿勢を示した。

 両党は、任期満了に伴う堺市長選(24日投開票)で争っている間柄だ。自民、民進両党などが推薦し共産党系市民団体が支援する現職、竹山修身氏(67)に対し、維新の母体の地域政党「大阪維新の会」新人の元大阪府議、永藤英機氏(41)が挑み、激戦が繰り広げられている。

 それでも、先の通常国会で定着した自民・維新国対間の緊密な連携に変化は生じていないようだ。実際、今回の会談は遠藤氏が14日に急遽申し入れたものだが、自民党側はほぼ二つ返事で開催を受け入れた。

 市長選での対立が両党の関係に影を落としていないのはなぜか。維新幹部は「堺市で戦っている相手は“大阪自民党”だ。自民党とは国会運営などに関して連日のように連絡を取り合っている」と明かす。市長選の推薦候補を応援する機運が自民党内で全党的に盛り上がっていない、という見立てをしているわけだ。

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