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臨時国会28日召集 会期は12月初旬まで 安倍晋三首相の外交日程を優先し25日召集見送り

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臨時国会28日召集 会期は12月初旬まで 安倍晋三首相の外交日程を優先し25日召集見送り

会談に臨む与野党の幹事長、書記局長、国対委員長。中央右は自民党の二階俊博幹事長、同左は民進党の大島敦幹事長=15日午後、国会内(酒巻俊介撮影) 会談に臨む与野党の幹事長、書記局長、国対委員長。中央右は自民党の二階俊博幹事長、同左は民進党の大島敦幹事長=15日午後、国会内(酒巻俊介撮影)

 安倍晋三内閣は15日、臨時国会を28日に召集する方針を決めた。同日の与野党幹事長・国対委員長会談で、与党側が野党側に報告した。初日に安倍晋三首相が所信表明演説を行う。会期は、年末の来年度予算編成が本格化する前の12月初旬までとする方向で与党内の調整が進んでいる。

 政府・与党は当初、9月25日召集を軸に検討していたが、首相の外交日程を優先し、28日に遅らせることとした。北朝鮮情勢の緊迫化を受け、週明けに国連総会に出席するため米ニューヨークを訪れる首相は、現地で各国との首脳会談を行う意向だ。

 召集日については来週の衆参両院の議院運営委員会理事会で、菅義偉官房長官が正式に各党に伝達する。所信表明演説に続き、10月2~4日に衆参両院本会議で代表質問を実施。5、6両日に衆院で、10、11両日に参院でそれぞれ予算委員会を開く方向だ。

 臨時国会では、長時間労働の是正などを目的とした働き方改革関連法案の審議が最大の焦点となる。青森、新潟、愛媛各県の3選挙区で行われる衆院補選(10月22日投開票)を控え、与野党の論戦の激化が予想される。

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