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静岡県議、政活費を不適正支出 自民改革・鈴木氏 案分せず人件費支払い

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静岡県議、政活費を不適正支出 自民改革・鈴木氏 案分せず人件費支払い

政務活動費の不適正利用が疑われ、会見する自民改革会議の鈴木洋佑県議(右)と森竹治郎県議(左)=14日、静岡県庁(田中万紀撮影) 政務活動費の不適正利用が疑われ、会見する自民改革会議の鈴木洋佑県議(右)と森竹治郎県議(左)=14日、静岡県庁(田中万紀撮影)

 静岡県議会最大会派の自民改革会議に所属する鈴木洋佑県議(74)=浜松市西区選出=が、事務員が行った後援会活動の補助業務などについても政務活動費から人件費を支払っていたことが14日、分かった。県議会の政務活動費運用指針などによると、政活費を充当できるのは政務活動の補助業務のみで、鈴木氏は同日記者会見を開き、不適正支出に当たる分を精査した上で返還する考えを示した。

 同指針などでは、業務を区別できない場合は案分を行って後援会活動や政党活動の補助業務を行っていたとみなされる時間分の人件費を減額しなければならない。鈴木氏の説明によると、事務員は平成28年度に鈴木氏の議員活動の補助業務に従事した時間帯の給与全額(約106万円)を政活費から受け取っていたが、実際には政務活動の補助業務のほかに後援会活動や政党活動の補助業務も行っていたという。

 鈴木氏は会見で「事務方の認識不足、理解不足であり、私の監督不行き届きがあった」と述べ、単純ミスだったとの認識を強調した。

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