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「拉致被害者救出、憲法が壁に」 中山恭子氏が講演 群馬「正論」懇話会

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「拉致被害者救出、憲法が壁に」 中山恭子氏が講演 群馬「正論」懇話会

群馬「正論」懇話会に参加した中山恭子氏(橋爪一彦撮影) 群馬「正論」懇話会に参加した中山恭子氏(橋爪一彦撮影)

 群馬「正論」懇話会の第46回講演会が11日、前橋市の前橋商工会議所会館で開かれ、参院議員で日本のこころ代表の中山恭子氏が「日本国憲法-拉致問題解決の見えない壁」と題して講演した。

 中山氏は拉致被害者救出活動などを通じ、国家が国民を守るという当たり前の概念が憲法にないことが「常に(壁として)立ちはだかった」と指摘した。そのうえで「海外で日本人が被害に遭っても、相手国にお任せしますという状況だ。官僚は憲法に従い仕事をしている」と述べた。

 また、「平和を唱えれば与えられるほど国際社会は甘くない」と指摘し、連合国軍総司令部(GHQ)が、言論統制下で「パッチワークのように作った」憲法から自主憲法に改めるよう主張した。自衛戦力さえ否定する9条2項の改正とともに、世界平和に向けて日本の特徴である「長年培った独自文化を発信、交流させる」よう訴えた。

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