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衆院新潟5区補選、前知事の泉田裕彦氏が自民から出馬へ

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衆院新潟5区補選、前知事の泉田裕彦氏が自民から出馬へ

泉田裕彦前新潟県知事 泉田裕彦前新潟県知事

 自民党の長島忠美元復興副大臣の死去に伴う衆院新潟5区補欠選挙(10月10日告示、22日投開票)に8日、新潟県前知事の泉田裕彦氏(54)が同党から出馬する考えを、候補者の絞り込みを進めている同党県連5区の選考委員会に伝えたことが分かった。

 選考委員長を務める皆川雄二県議が、産経新聞の取材に明らかにした。同党県連5区は今月2日に出馬を要請したが、泉田氏は「支援者と相談したい」として回答を保留していた。

 皆川氏によると、8日昼ごろに泉田氏から「この間いただいたお話を受けさせていただきます。よろしくお願いします」との回答が電話であったという。

 5区支部は長岡市内のホテルで9日朝に選考委を開き、他に出馬を打診している県議など有力者からの回答状況も含めて調整し、候補者を最終的に1人に絞り込む。ただ、県内で圧倒的な知名度を誇る泉田氏を「勝てる候補」として擁立することは、ほぼ確実とみられる。

 同党県連は、5区支部の方針を踏まえて擁立候補を決定し、党本部に公認を申請する。

 泉田氏は昨秋までの3期12年間、県知事を務めた。東京電力柏崎刈羽原発(同県)の再稼働に慎重な姿勢を貫き、任期の終盤には県政運営などをめぐって同党県連との軋轢もあり、県連内から反対論も出ていた。

 5区補選には民進、社民両党と連合新潟が統一候補の擁立で合意し、共産党の新人も出馬を表明している。

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