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【北ミサイル】日韓首脳、1日遅れの電話会談 対北連携確認も韓国の「対話」姿勢に日本イライラ

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【北ミサイル】
日韓首脳、1日遅れの電話会談 対北連携確認も韓国の「対話」姿勢に日本イライラ

 安倍晋三首相は30日、韓国の文在寅(ムンジェイン)大統領と電話で会談し、対北朝鮮で連携を確認した。だが、会談は北海道上空を通過した29日の北朝鮮の弾道ミサイル発射から1日後で、時差がありながら発射3時間半後に電話会談した日米首脳とは対照的だ。遅れたのは韓国側の事情とされ、首相をはじめ日本政府からは、この局面でも反応が鈍く北朝鮮との対話を重視する文政権へのいらだちが募っている。

 日韓首脳は30日の電話会談で、北朝鮮に対しさらに重い制裁を含む国連安全保障理事会決議の採択に向け日米韓で連携する方針を確認した。文氏は「日本国民の深刻な懸念、不安に深く共感する」と強調し、両首脳は「北朝鮮の挑発は暴挙であり、日韓の緊密な協力の必要性がさらに高まった」との認識で一致した。

 とはいえ、文政権の言動は一致していない。米政府が実施する中国企業への独自制裁をめぐり韓国政府は十分に同調していない。日本の外務省幹部は「国連安保理決議では韓国が目立たないので日米韓の歩調がそろうが、独自制裁になると韓国は北朝鮮や中国との関係に配慮しがちになる」と語る。

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