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【単刀直言】渡辺周・元防衛副大臣「民進党はバッシングではなくパッシング(素通り)される現状ですが…これで終わりにしたい」

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【単刀直言】
渡辺周・元防衛副大臣「民進党はバッシングではなくパッシング(素通り)される現状ですが…これで終わりにしたい」

(斎藤良雄撮影) (斎藤良雄撮影)

 9月1日投開票の民進党代表選で前原誠司元外相を支持しています。よく前原氏は「変わったのか」と言われますが、党外に人脈やブレーンを作るなど昨年9月の代表選以降の1年間、リーダーとなる情熱を失わずに努力をしてきました。特に北朝鮮情勢が厳しさを増す中、前原氏の外交・安全保障の政治見識は、代表選に出馬する枝野幸男前幹事長より一日の長があります。

 その北朝鮮は7月28日に大陸間弾道ミサイル(ICBM)を北海道沖の排他的経済水域(EEZ)に着弾させるなど行動をエスカレートさせています。着弾時には東京発パリ行きエールフランスの航空機が付近を通過しており、被害を受けた可能性もありました。政府広報でも弾道ミサイル対策で避難を啓発するCMを流している事態です。第二次大戦後、初めてこんなことが起きているんです。

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 軍事的な備えを議論し、安保について国民的な議論をするときに来ています。有事の際に矢面に立つ自衛隊は専守防衛に徹する実力組織として憲法に位置づけなければならない。国会で憲法議論が始まれば、前原氏は決して「安倍政権下の改憲反対」なんて非現実的なことは言いません。

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