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【野党ウオッチ】1カ月の党首不在に細野豪志氏離党…政権追及の好機に辞任した罪深き蓮舫代表 

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【野党ウオッチ】
1カ月の党首不在に細野豪志氏離党…政権追及の好機に辞任した罪深き蓮舫代表 

記者会見で代表辞任を表明した民進党の蓮舫代表=7月27日午後、国会内(斎藤良雄撮影) 記者会見で代表辞任を表明した民進党の蓮舫代表=7月27日午後、国会内(斎藤良雄撮影)

 細野氏は将来を有望視されていた民進党を代表する議員の一人だ。自身のグループ「自誓会」まで立ち上げ(今年4月に会長を辞任)、2年前に旧民主党の代表選に立候補までした。その細野氏が初当選以来、約17年間在籍してきた民進党(旧民主党)を離れる決断をした。

 細野氏は4日の自誓会の会合で離党の意向を仲間に伝えた。慰留の声も出たが、行動をともにする賛同者は一人も現れなかった。新党結成に意欲を示し、野党再編を目指すと宣言した細野氏に対し、自身が旧民主党初の「派閥」として立ち上げた仲間の誰一人として追随しないー。もはや茶番にしか見えない。

 細野氏の離党表明は、折しも第3次安倍第3次改造内閣発足の翌日だった。報道各社が改造後に実施した世論調査は、軒並み内閣支持率が上昇した。政権が信頼回復に努める中、民進党はその手助けをしているようにも映る。

 とはいえ、細野氏の行動とは別に、すでに民進党は崩壊の道を歩みつつある。4月に長島昭久衆院議員(55)、7月には藤末健三参院議員(53)が離党届を提出した。細野氏への同調者が今後まったくいないとも言い切れず、「離党ドミノ」が起こる可能性はある。蓮舫氏が置いていった「負の遺産」を背負うことになる新執行部には同情を禁じ得ない。(政治部 豊田真由美)

 

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