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【内閣改造】河野太郎外相、総裁選視野?で安全運転 「核の脅し」否定、ハト派の危うさもチラリ

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【内閣改造】
河野太郎外相、総裁選視野?で安全運転 「核の脅し」否定、ハト派の危うさもチラリ

 河野太郎外相は4日、前任の岸田文雄自民党政調会長から引き継ぎを受け、本格始動した。54歳で重要閣僚に抜擢(ばってき)されたことで党総裁選再出馬も視野に入り、滑り出しは慎重な発言が目立つ。父の河野洋平元官房長官が慰安婦募集の強制性を認めた談話に関しても自身の考えについては口をつぐむ。ただ、米国の「核の傘」を否定するかのような発言をするなど、父の衣鉢を継ぐ「ハト派」の顔ものぞかせている。

 「河野洋平と河野太郎は人間性も考え方も全く違う」

 河野外相は4日の新旧外相交代式で、外務省職員を前にこう呼びかけた。外相も務めた洋平氏との違いを強調したい意図がにじんだ。

 3日夜の記者会見では「河野談話」の評価を問われ、安倍晋三首相の戦後70年談話と慰安婦に関する一昨年末の日韓合意を「政府の立場」と説明。自身の認識に関しては「それ以上、私が付け加えることはない」と語らなかった。

 政府開発援助(ODA)の半減や脱原発など、政府方針と異なる持論に関しても多くを語らない。外務省幹部は「まずは持論は抑え、われわれと議論をした上でどうするか判断するのではないか」と推し量る。

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