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【内閣改造】小野寺五典防衛相会見詳報 安倍晋三首相の「防衛大綱見直し指示」を明かす

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【内閣改造】
小野寺五典防衛相会見詳報 安倍晋三首相の「防衛大綱見直し指示」を明かす

会見する小野寺五典防衛相=3日午後、首相官邸(佐藤徳昭撮影) 会見する小野寺五典防衛相=3日午後、首相官邸(佐藤徳昭撮影)

 小野寺五典防衛相は3日夜、首相官邸で就任後初めての記者会見に臨み、安倍晋三首相から、おおむね10年後を念頭に置いた防衛力整備の基本指針である「防衛計画の大綱」の見直しを検討するよう指示されたことを明らかにした。小野寺氏はその後、防衛省でも記者会見を行った。会見の詳報は以下の通り。

 「防衛相を拝命しました小野寺五典です。国家の存立と国民の生存を守るという崇高かつ国家の根幹に関わる任務を担うことになり大変、光栄に感じるとともに、自らの職責の重みを痛感しております。今般の就任にあたり、安倍首相から以下のご指示をいただいております」

 「厳しさを増すわが国の安全保障環境を踏まえ、大綱の見直しや次期中期防の検討を行う。日米ガイドラインのもと、抑止力を高める。北朝鮮の脅威を抑止するため、米国と協力し、防衛態勢と能力の向上をはかるためにとるべき具体的な行動を進める。(米軍)普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設を含め、抑止力の維持をはかりつつ、沖縄をはじめとする地元の負担軽減を実現する。日報問題のようなことが再び起こることがないように再発防止を徹底し、国民の信頼回復に向けて全力で取り組む、などであります」

 「また平和安全法制に関する事務を担当することになり、引き続き国民に対して丁寧かつ分かりやすい説明を尽くすことになります。このような指示をいただいております。この指示を踏まえ、防衛相として約25万人の自衛隊員とともに、国民の皆さまの負託に応えるため、わが国と世界の平和と安定に貢献してまいる所存です。よろしくお願いします」

 --北朝鮮が弾道ミサイルを発射した場合、2段構えで迎えうつ態勢だが、現状の迎撃体制で十分か。敵基地攻撃能力を保有する必要についての考えは

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