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【閉会中審査・詳報(3)】安倍晋三首相「省庁間交渉は当事者しか知らず『言った、言わない』になっている」 加計学園選定プロセスは適正だったと強調

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【閉会中審査・詳報(3)】
安倍晋三首相「省庁間交渉は当事者しか知らず『言った、言わない』になっている」 加計学園選定プロセスは適正だったと強調

衆院予算委員会の集中審議で、小野寺五典元防衛相の質問に答弁する安倍晋三首相。右は麻生太郎副総理兼財務相=24日午前、国会・衆院第1委員室(斎藤良雄撮影) 衆院予算委員会の集中審議で、小野寺五典元防衛相の質問に答弁する安倍晋三首相。右は麻生太郎副総理兼財務相=24日午前、国会・衆院第1委員室(斎藤良雄撮影)

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 自民党の小野寺五典元防衛相「事実確認だが、9月9日には京都産業大も検討されていたと思うが、それは事実と違うのか」

 文部科学省の前川喜平前事務次官「京産大が意向があるということは確かにあったが、具体化したものはなかった。むしろその時点で具体的な計画として意識していたのはやはり今治市の加計学園しかなかった」

 小野寺氏「ということは、前川さんも実は獣医学部を作る成熟した計画があるのは加計学園の岡山理科大しかなくて、京産大もある面でそこまで言っていなかったという認識だったということか」

 前川氏「実際に京産大が具体化した計画を持っているのかということは、その時点では承知していなかった」

 小野寺氏「そのとき、担当の高等教育課でしょうか、前川さんがお話をしたときには、それは加計学園が自分の想定している、そういうことを具体的に分かるように伝えたということか。それとも、やはり官僚としての矜持であるから、あくまで和泉補佐官が言った通り、総理がこれを早く進めてほしい、あくまでもこれは国家戦略特区の問題だと伝えたのか」

 前川氏「私自身は8月26日に当時の内閣官房参与で加計学園理事であった木曽功夫さんの訪問を受けていて、その時点ですでに加計学園の獣医学部について手続きを早く進めてほしいという働きかけを受けていた。その際に木曽理事が何とおっしゃったかというと、『国家戦略特区諮問会議で決定したことを文科省が従ってやればいい』と、手続きの進め方にも指南があった。これは内閣官房なり、内閣府統治合わせた上でなければ出てこない発言で、そういう前提があった。

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