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【二重国籍問題】蓮舫氏、遅きに失した説明責任…なお民進党内に進退問う声 「党執行部の入れ替えも」

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【二重国籍問題】
蓮舫氏、遅きに失した説明責任…なお民進党内に進退問う声 「党執行部の入れ替えも」

二重国籍問題について記者会見する民進党の蓮舫代表。手前は蓮舫氏が公表した台湾籍喪失に関する書類 =18日午後、東京・永田町(桐原正道撮影) 二重国籍問題について記者会見する民進党の蓮舫代表。手前は蓮舫氏が公表した台湾籍喪失に関する書類 =18日午後、東京・永田町(桐原正道撮影)

 民進党の蓮舫代表が18日、日本国籍の選択宣言日が明記された戸籍謄本の一部や台湾籍の離脱証明書などを公表した。党内外から何度も公表を求められ、ようやく説明責任を問う声に応えた形だが、昨年9月の問題発覚以降、揺れ動いた説明や後手に回った対応が重なり、党首としての信頼性は大きく失墜した。政党支持率も代表就任以来1桁台に低迷し、払った代償は大きい。(奥原慎平)

                   

 「高校生以降考えたことのない台湾籍について、記憶に基づいて話したことで不安定な印象を深めてしまった。その払拭なくして、安倍晋三政権に説明を求める姿は説得力に欠ける」

 蓮舫氏は18日の記者会見で、発言が変遷したことを低姿勢でわび続けた。ただ、言い訳じみた言葉にも説得力は乏しかった。

 蓮舫氏はこれまで戸籍謄本を公開しない理由として、家族のプライバシーを挙げてきた。公表した謄本は、家族の記述が白塗りで公開され、会見では「もっと早く公開できたのではないか」との批判も出た。初めから黒塗りか白塗りで出せば、プライバシー保護は十分可能だったのではないかと疑問視されていたからだ。

 これに対し蓮舫氏は、戸籍謄本で日本国籍の選択宣言日が明記されたページに子供に関する記述があったと説明し、「これまでは、子供が成人年齢に達していないことでブレーキがかかっていた」と釈明した。

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