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【主張】慰安婦資料の世界記憶遺産登録支援を表明した韓国の女性家族相 「反日宣伝」が仕事なのか

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【主張】
慰安婦資料の世界記憶遺産登録支援を表明した韓国の女性家族相 「反日宣伝」が仕事なのか

鄭鉉栢・韓国女性家族相(聯合=共同) 鄭鉉栢・韓国女性家族相(聯合=共同)

 菅義偉官房長官は「加盟国間の友好と相互理解促進というユネスコ設立の趣旨と目的に反しかねない」と批判した。ユネスコの政治利用は許されないのも当然だ。

 ソウルの日本大使館前や釜山の総領事館前の慰安婦像は、いまだに撤去されていない。これについても徹底して抗議すべきだ。

 鄭氏の発言を許している文在寅政権の責任は重い。文氏自身は就任後、合意の再協議を口にしていないが、日韓首脳会談では合意は「最終決着でない」との認識を示した。「国民の大多数が合意を情緒的に受け入れられずにいる」というが、国際約束の意義を説くのが指導者の責務である。

 合意に基づく財団の支援事業を元慰安婦の7割超が受け入れている事実も重視すべきだ。現下の北朝鮮情勢からも、反日を放置するばかりか、あおるような姿勢は極めて有害である。

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