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【WEB編集委員のつぶやき】加戸守行前愛媛県知事の発言がもやを晴らしてくれた 前川喜平さんは「役人の矜持」を自らに問うて欲しい

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【WEB編集委員のつぶやき】
加戸守行前愛媛県知事の発言がもやを晴らしてくれた 前川喜平さんは「役人の矜持」を自らに問うて欲しい

参院の閉会中審査で発言する愛媛県の加戸守行前知事=10日 参院の閉会中審査で発言する愛媛県の加戸守行前知事=10日

 加戸氏「一番強い反対は日本獣医師会だった。大学教授の定員は10年前と今日で変わらないまま。先端科学、感染症対策など日本人の生命がかかる問題で、欧米に後れを取らないような獣医師を養成しなければならないことに手を加えないでおいて、今治はダメというのはなぜか。加計ありきでない。県議会議員と加計学園の事務局長が友達だったから話がつながってきて、飛びついた。お友達だと全てダメなのか」

 里見隆治氏(公明)「今日に至るまでの経緯を」

 加戸氏「東京の有力な私学に声をかけたが、けんもほろろだった。愛媛県にとっては12年間加計ありきだった」

 里見氏「国会やマスコミの議論をどう思うか」

 加戸氏「手続き論だけが先行している。愛媛県や今治市の思い、日本の未来、感染症対策の国際潮流とか大きな議論をしていただくのが国政の場ではないか。よくぞ決断していただいたという意味で、国家戦略特区に感謝を申し上げながら、みんなで見守りながら育てていく。これがあるべき姿ではないのか」

   ×    ×

 参考人として招致された前川氏は、「国家戦略特区担当は内閣府だが、背景に官邸の動きがあった。和泉洋人首相補佐官がさまざまな動きをしていた」と述べ、官邸の不当な関与があったとの持論を重ねて訴えたが、加戸氏の発言を聞けば「不当な関与」が事実でないことがわかる。

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