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【東京都議選】新議会、船出から混乱か 知事、豊洲で公明とずれ 都民ファースト「内輪もめ」予想の都幹部

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【東京都議選】
新議会、船出から混乱か 知事、豊洲で公明とずれ 都民ファースト「内輪もめ」予想の都幹部

東京都議選投開票日から一夜明け、記者の質問に答える都民ファーストの会代表の小池百合子都知事=3日午前、東京都新宿区(桐山弘太撮影) 東京都議選投開票日から一夜明け、記者の質問に答える都民ファーストの会代表の小池百合子都知事=3日午前、東京都新宿区(桐山弘太撮影)

 「都民ファーストの会」が第1党に躍進し、小池百合子知事は、築地市場の豊洲移転などを急ぐ。

 ただ内実は、連携する公明党との間に方針のずれがある。豊洲移転の基本方針は「豊洲移転、築地再開発」の表現で公明に配慮したが、小池氏が記者会見で「一部市場機能を築地に戻す」と言い出した。公明幹部は「びっくりした。それはあり得ない」と話す。

 9月に始まる都議会の次の定例会で、自民は基本方針の実現性などを突くとみられ、紛糾する可能性も。選挙戦で批判合戦を繰り広げた小池氏と自民の対立はさらに激しくなっており、都庁内では「必ずもめる」との見方が強い。

 議席を大幅に増やした都民ファーストが一枚岩になれるかどうかを懸念する声も。自民や民進などからの移籍組や民間出身者などさまざまな経歴の候補者がおり、ある都幹部は「内輪もめで内部から崩壊していくかもしれない」。刷新された都議会は船出から混乱することも予想される。 

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