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【ニッポンの議論】
受動喫煙対策 

三原じゅん子氏(左)と鈴木俊一氏 三原じゅん子氏(左)と鈴木俊一氏

 「屋外のたばこ規制は東京23区中22区で行われている。政令指定都市などを含めると、約6千万人、つまり国民の50%以上が居住するエリアで規制されている。屋内でも自主的な禁煙が進んでいる。実態から言えば、日本の喫煙環境は世界最低レベルどころか世界水準をいっている。産経新聞社とFNNが3月に実施した合同世論調査では、飲食店を原則禁煙とする厚労省案がよいと回答したのは37・6%で、店側が『喫煙』『分煙』『禁煙』を表示で義務づけるたばこ議連の案を支持する声は60・3%だった」

 --客室面積100平方メートル以下、厨房(ちゅうぼう)50平方メートル以下の計150平方メートル以下は規制対象外にする自民党案にたばこ議連は了承した

 「神奈川、兵庫両県の例に準じた。合理的なところではないか」

 --自民党と塩崎恭久厚労相が合意できなかったのはなぜか

 「この問題は長い経緯がある。規制推進派と慎重派の双方の議連がおのおの議員立法を作って調整しようとしたが、できなかった。両派の溝を埋めるのは大変なこと。それを乗り越えて茂木敏充政調会長のイニシアチブで両派がギリギリ歩み寄って自民党案が作られた。この案でいくしかない」

 -塩崎氏は激変緩和措置を入れる妥協案を出してきたが

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