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【ニッポンの議論】
受動喫煙対策 

三原じゅん子氏(左)と鈴木俊一氏 三原じゅん子氏(左)と鈴木俊一氏

鈴木俊一氏 日本は最低レベルにあらず

 --自ら所属する自民党たばこ議員連盟の受動喫煙に対するスタンスは

 「欲せざる受動喫煙はしっかり対応しなければならない。そのために徹底した分煙を行うべきだ。厚生労働省案とは立脚点が違う。厚労省は健康増進、われわれは健康に加えて葉タバコ生産者や販売業者、飲食店などの影響を最小限に抑えたいと思っている」

 --世界保健機関(WHO)は日本を4段階のうち世界最低レベルに分類している

 「そもそも『世界最低レベル』という言葉はWHOではなく、厚労省の造語でレッテル貼りだ。WHOのカテゴリーで日本と同じ分類に入るのは70カ国で最多。G7のうち5カ国が含まれている。『世界最低レベル』という言葉に多くの国民は『日本はごく少数派でよほど遅れているんだな。2020年東京五輪・パラリンピックに向けて規制を強化しなければ』と思うだろう。これは厚労省による印象操作だ。WHOの分類は法規制の対象がいくつかあるかという外形的なものにすぎず、実態で評価しなければならない」

 --その実態とは

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