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【ニッポンの議論】
受動喫煙対策 

三原じゅん子氏(左)と鈴木俊一氏 三原じゅん子氏(左)と鈴木俊一氏

 --自民党案は飲食店の業態を分けずに、客室面積100平方メートル以下、厨房50平方メートル以下の計150平方メートル以下は、「禁煙」「分煙」と表示すれば喫煙を認めるとしている

 「論外だ。そもそも店の広さで決めるのはちょっと違うと思う。規制推進派の中にはこの案で了承した議員がいるが、折れていいことと悪いことがある。客室面積100平方メートル以下のレストランなどの飲食店は東京都の場合、85・7%を占める。『うちは吸える』と堂々と言っていいことになる。それは喫煙に対しお墨付きを与えることにほかならない。現状の後退だ」

 --自民党と塩崎恭久厚労相との間で合意できなかった原因は何か

 「『塩崎氏が歩み寄らなかったからだ』とよく言われているが、決してそうではないと思う。党側は規制推進派に対し『法案を提出して一歩でも進めたほうがいい』という言い方をしてくるが、自民党案は恒久措置だ。一歩でも前に進めようという話ではない。矛盾している」

 --三原氏は子宮頸がんのサバイバー(生存者)だが、受動喫煙に対し恐怖感はあるか

 「ものすごく怖い」

 --受動喫煙規制を訴えると選挙への影響があるのでは

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