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【都議選投開票】「小池勢力」で過半数を獲得 自民は25席下回る歴史的な敗北

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【都議選投開票】
「小池勢力」で過半数を獲得 自民は25席下回る歴史的な敗北

会見する小池百合子都知事(都民ファーストの会代表)=2日午後、東京都新宿区(納冨康撮影) 会見する小池百合子都知事(都民ファーストの会代表)=2日午後、東京都新宿区(納冨康撮影)

 各政党が国政選挙並みの総力戦で臨んだ東京都議会議員選挙(定数127)が2日、投開票され、小池百合子都知事率いる地域政党「都民ファーストの会」が第一党となる勢いで、圧勝を収めた。小池氏の支持勢力は公明党などを含めて過半数を獲得。都議会の主導権を握る。

 学校法人「加計学園」(岡山市)の文書問題や、稲田朋美防衛相の失言など国政の問題で逆風となった自民党は、過去最低の38議席を割り込み25議席も下回る見通しで、歴史的敗北となる。第一党から転落する。今回の惨敗が安倍晋三首相の政権運営に影響を与えるのは必至だ。

 計42選挙区に立候補したのは前回を6人上回る259人。うち女性は65人で過去最多だった。

 選挙戦は、小池氏の支持勢力と最大会派の自民が対決する構図。小池都政の是非や議会改革、市場移転問題などが論戦のテーマとなったが、国政をめぐる問題が持ち込まれ、明確な争点は浮かばなかった。

 60人を擁立した自民は、告示前から党幹部や閣僚らが積極的に選挙区を回る態勢を敷いた。安倍首相が候補者の集会や街頭で演説したほか、選挙戦後半には人気の高い小泉進次郎衆院議員も街頭演説に投入。懸命にてこ入れを図ったが、逆風をはね返すことができず続々と議席を落とした。

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