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【東京都議選】稲田朋美氏発言で“三重苦” 「とばっちりだ…」突然の後ろ矢、憤る自民候補 他党は「敵失で好機」

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【東京都議選】
稲田朋美氏発言で“三重苦” 「とばっちりだ…」突然の後ろ矢、憤る自民候補 他党は「敵失で好機」

報道陣に囲まれて防衛省を出る稲田防衛相(中央)=28日午後 報道陣に囲まれて防衛省を出る稲田防衛相(中央)=28日午後

 稲田朋美防衛相による「防衛省・自衛隊、防衛相、自民党としてもお願いしたい」との問題発言が、都議選の現場を直撃している。自民にとっては、学校法人「加計(かけ)学園」(岡山市)をめぐる文書問題や、豊田真由子衆院議員=離党届を提出=の暴行問題などに続く強烈な逆風要因。まさに“三重苦”の様相となり、自民候補陣営は「とばっちりだ」と怒りをあらわにする一方、他党関係者らはほくそ笑む。

自身でまいた種

 稲田氏は27日、板橋区での自民候補を応援する集会で発言、その後「誤解を招きかねない」と撤回した。しかし、影響は自民現職2人や都民新人2人など10人の候補で5議席を争う激戦の同区選挙区にとどまらず、都議選全体に飛び火しつつある。

 発言があった集会を行った自民現職の男性候補陣営は28日、産経新聞の取材に「稲田氏の発言に関する質問を候補者にするのは避けてほしい」と必死の“防衛”。候補自身もこの日の演説会で「今日、いろんなニュースがあった。さらに厳しい」と述べたが、取材には応じなかった。陣営側は「個人の発言なので一切関係ない」としつつ、党側の意向で弁士に決まった稲田氏に「正直とばっちりだ」と憤る。

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