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【憲法改正】自民党の改憲論議、東京都議選後に加速 9月にも党改憲案の「たたき台」 野党は一斉に反発「全てが加計隠し」

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【憲法改正】
自民党の改憲論議、東京都議選後に加速 9月にも党改憲案の「たたき台」 野党は一斉に反発「全てが加計隠し」

記者会見する菅義偉官房長官=26日午前、首相官邸(斎藤良雄撮影) 記者会見する菅義偉官房長官=26日午前、首相官邸(斎藤良雄撮影)

 安倍晋三首相(自民党総裁)が24日の神戸「正論」懇話会の設立記念特別講演会で、秋の臨時国会で「憲法審査会に自民党の案を提出したい」と表明したことを受け、自民党は7月2日投開票の東京都議選後に議論を加速させる方針だ。民進党など野党は一斉に反発しているが、ここまでは改憲論議を活性化させるため発信を強める首相の狙い通りといえそうだ。

 自民党の憲法改正推進本部(保岡興治本部長)の本部長補佐を務める下村博文幹事長代行は26日、記者団に「保岡氏の下、しっかりスピード感を持ってやっていただけるのではないか」と述べ、「年内」としてきた改憲案の取りまとめ時期を前倒しする考えを強調した。25日には「改憲案を11月上旬までにまとめる必要がある」と語っている。

臨時国会で地ならし

 党執行部は改憲の実現に向け、9月に「たたき台」を作成し、公明党などとの協議を経て11月上旬に改憲案をまとめた上で提示-とのシナリオを描く。秋の臨時国会は通常9~12月に開かれる。衆参両院の憲法審査会に自民党案を示して議論を活発化させ、発議を目指す来年の通常国会への地ならしとする狙いがある。

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