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横須賀市長選 立候補者の横顔 神奈川

吉田雄人氏 吉田雄人氏

 □吉田雄人氏(41) 無現

市民と対話街頭活動1700日

 長年にわたり官僚出身市長をトップとしてきた市政から大きな転換を果たした初当選から8年。市民との対話を重ね、市内各駅前で行う街頭活動は1700日を超えた。

 「政治家にとって、伝えることは何よりも大事。横須賀を動かすのは特定の人間ではなく、一般市民なのだから」。この信念を貫き、時には議会との軋轢(あつれき)も生みながらも、さまざまな政策を実現してきた。

 「住み慣れた自宅で最期を迎えたい」との市民の声を受け、地域医療の体制強化を図った結果、在宅死亡率を全国トップに引き上げるなど、その政策力は折り紙つきだ。

 「選ばれるまち横須賀」をビジョンに掲げており、企業や観光客の誘致に一定の成果を挙げ、手厚い子育て施策も打ち出した。しかし、人口減少といった課題も残ったままで、「まだまだ道半ばだ。これから花を咲かせ、実を結ばせる」と3期目に意欲をみせる。

 早大在学中は数々の政治家を生み出した「雄弁会」に所属する一方で、小説家を目指し、「群像新人文学賞」に応募したことも。その後に就職したコンサルティング会社で省庁や地方自治体の業務電子化を請け負うプロジェクトに携わったが、「政治が機能しなければ何も決まらない」ことを痛感。政治家を目指した。

 現在、市長として多忙な日々を送り、「家族との時間もなかなかとれない」とするが、夏祭りシーズンを迎え、「はんてんに袖を通してみこしをかつぐのは、真っ白になれる瞬間」と笑顔をみせる。

 若さと体力を維持するため、ジョギングや、筋トレも始めた。走りながら横須賀の海や山の風景を眺める瞬間が心地よいひとときで、「いつかフルマラソンを走り抜きたい」と夢を語る。

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