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「塩崎恭久厚労相続投で受動喫煙防止を」 臨時国会前の改造で懸念?の松沢成文氏が要請 安倍晋三首相は曖昧答弁…

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「塩崎恭久厚労相続投で受動喫煙防止を」 臨時国会前の改造で懸念?の松沢成文氏が要請 安倍晋三首相は曖昧答弁…

参院予算委員会で、無所属クラブの松沢成文氏の質問に答弁する塩崎恭久厚労相=16日午後、国会・参院第1委員会室(斎藤良雄撮影) 参院予算委員会で、無所属クラブの松沢成文氏の質問に答弁する塩崎恭久厚労相=16日午後、国会・参院第1委員会室(斎藤良雄撮影)

 これに対し、首相は「調整が暗礁に乗り上げているわけでは決してない。今少し時間が必要だというのが私の認識だ」と反論した。さらに「受動喫煙対策は政府・与党挙げて取り組むべき課題であり、内閣として成案を得て国会に法案を提出すべく全力を尽くしていく考えだ。決して私が責任を放棄しているわけではない」と語り、塩崎、茂木両氏に結論を得るよう指示していると強調した。

 「暗礁に乗り上げているわけではなくて、船はしっかり進んでいっている」と訴える首相に対し、松沢氏は「ゆっくり時間をかけていたら2019年のラグビーワールドカップや(20年の)東京五輪に間に合わない」と、なお食い下がった。

 松沢氏は、首相が国家戦略特区に取り組む姿勢になぞらえ、「岩盤規制に挑戦するなら、岩盤のたばこ利権にも挑戦しなければダメだ」と訴え、秋にも想定される臨時国会に向けて「国が責任を持って必ず提案する覚悟はあるのか」と首相を問いただした。

 それでも首相が「最大限の努力を重ねていきたい」と曖昧な答弁にとどまると、松沢氏は矛先を塩崎氏に向け、「次期国会に再びチャレンジする覚悟はあるか」と尋ねた。塩崎氏は「次期国会への法案提出を目指し、自民党と誠意を持って今後も協議を続けていくことで成案を得たいと考えている」と述べた。

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