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【小池知事定例会見録】選手村設備リユース「みなさんからアイデアを」

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【小池知事定例会見録】
選手村設備リユース「みなさんからアイデアを」

定例会見を行う東京都の小池百合子知事=9日午後、東京都新宿区の東京都庁(冨永順一撮影) 定例会見を行う東京都の小池百合子知事=9日午後、東京都新宿区の東京都庁(冨永順一撮影)

 --国際金融都市構想について。都税は、法人二税、現在、東京都は政策的に超過課税をしているが、見直しの対象になるのかということと、国税は、国との交渉も難航が予想される

 「まず、後の方のご質問でございますけれども、国の国税の方にタッチするというのはなかなかハードル高いものだということは認識しています。ただ、法人税の部分ではなくて、例えば相続税の見直しということについて、一定の期間内に日本で在住された外国の方々への相続税に対して、今回改正が行われております。そういった形で、どうやって海外の高度人材の方々に日本に来ていただいて活躍していただくか。それによって、むしろ法人税を増やしていくという、鶏と卵の話ですけれども、そういう議論が今後、国でも行われるような流れを、東京都として少しでもつくっていければと思っております」

 「それから、東京都の法人二税につきましては、これは今回の中間とりまとめでも謳っておりますのは、政策的な減税ということでございまして、単純に『現在の法人二税の何%かを、何%に減らします』というような単純な話ではなくて、より金融市場の活性化と、それを担う方々、企業に来ていただきやすくなるような政策減税ということを睨んでおります。単なるパーセンテージということよりは、政策減税ということは、まさに政策的に行うものでございますので、そういったことを1つずつ検討を重ねていきたい。都としてできることと、国と一緒にならなければ意味をなさないものとございます。そこを、まず都として何をすべきかというのを整理していきたいと思っています」

 「今回、国際金融都市・東京あり方懇談会という名称がついているわけでございますが、お陰様で、最近は懇談会そのものが大変注目していただいているということで、ちゃんとあり方懇談会と、日本語でそのまま通じるぐらい、金融関係者の間では目下評判になっているということでございます」

 「ただ、こういう類と言ったらあれですが、国際金融については、円の国際化とか、もう30年、40年やっておりまして、ずっとこのまま話で終わっているというのが現状であります。今日、ちょうどイギリスの総選挙が、この時点で私は最新の数字は持っておりませんけれども、ブレグジットでどうなるのか。そうなると、シティの位置づけがどうなるのか、こういったいつも世界の状況を見ながら考えていかないと、やはり東京という、ヨーロッパとはちょっと違いますけれども、区域が。でも、金融というのは世界的につながっているわけですし、そういった機会を取り逃がすことなく対応するというのが必要で、1つのテーマだけで何十年かけていたら、世の中の方が変わっているということは多々あるわけでございまして、そういうスピード感というか、世界の流れをしっかりとウォッチしながら進めるというのが、特に国際金融の場合は必要なんじゃないかと思っております」

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