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【北朝鮮拉致】「全被害者帰国へ取り組みを」特定 失踪者家族会が与野党代表者と面談

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【北朝鮮拉致】
「全被害者帰国へ取り組みを」特定 失踪者家族会が与野党代表者と面談

与野党各党の拉致問題対策本部や超党派拉致議連の代表者に請願書を手渡す特定失踪者家族会の大沢昭一会長(右奥)=1日午後、国会内 与野党各党の拉致問題対策本部や超党派拉致議連の代表者に請願書を手渡す特定失踪者家族会の大沢昭一会長(右奥)=1日午後、国会内

 北朝鮮による拉致の可能性が排除できない「特定失踪者」家族有志による家族会が1日、与野党の拉致問題対策本部や超党派の拉致議連の代表者と国会内で面会し、拉致問題解決へ取り組みの強化を要請した。

 家族会は家族が高齢化する実情を説明。被害者の早期帰国や全容解明へ積極的な被害者認定を行い、拉致の実行責任者処罰を求める国際刑事裁判所への提訴を支援するよう要請した。

 家族会会長で大沢孝司さん(71)=失踪当時(27)=の兄、昭一さん(81)は「拉致問題が膠着(こうちゃく)して北朝鮮も無責任な行動を繰り返し、被害者が忘れ去られることが非常に心配。何とか状況を進めていただきたい」と訴えた。

 会合には自民、民進、公明、日本維新、日本のこころ各党と拉致議連の代表が参加。北朝鮮への圧力強化など解決への行動を加速する意向を伝えた。

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