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【前文科次官会見詳報(5)】前川喜平氏「出会い系バーに行ったことは事実。実地視察調査で教育行政の課題を見いだせ、意味があった」

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【前文科次官会見詳報(5)】
前川喜平氏「出会い系バーに行ったことは事実。実地視察調査で教育行政の課題を見いだせ、意味があった」

会見の途中、汗を拭う前文部科学事務次官の前川喜平氏=25日午後、東京都千代田区(福島範和撮影)  会見の途中、汗を拭う前文部科学事務次官の前川喜平氏=25日午後、東京都千代田区(福島範和撮影) 

 --読売新聞に前川喜平氏が出会い系バーに行っていたという記事が出ていた。権力の脅しではないかと思うが、こういう記事についてどう思うか。今回、自ら記者会見することに影響したのか

 前川氏「出会い系バーというものがありまして、読売新聞で報じられたが、そういったバーに私が行ったことは事実です。

 経緯を申し上げれば、テレビの報道番組で、ドキュメント番組で、いつどの局だったかは覚えていないが、女性の貧困について扱った番組の中で、こういったバーでデートの相手を見つけたり、場合によっては援助交際の相手を見つけたりしてお金をもらうという女性がいるんだという、そういう女性の姿を紹介する番組だった。

 普通の役人なら実際に見に行こうとは思わないかもしれないが、その実態を、実際に会って話を聞いてみたいと思って、そういう関心からそういうお店を探し当て、行ってみた。

 その場で話をし、食事したり、食事に伴ってお小遣いをあげたりしながら話を聞いたことはある。

 その話を聞きながら、子供の貧困と女性の貧困はつながっているなと感じていたし、そこで話を聞いた女性の中には子供2人を抱えながら、水商売で暮らしている、生活保護はもらっていないけれど、生活は苦しい。就学援助でなんとか子供が学校に行っているとか、高校を中退してそれ以来ちゃんとした仕事に就けていないとか。あるいは通信制高校にいっているけどその実態が非常にいい加減なことも分かった。

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