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【テロ等準備罪】公明・山口那津男代表が不快感「一方的に先入観で個人の見解示した」 国連特別報告者の懸念表明を批判

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【テロ等準備罪】
公明・山口那津男代表が不快感「一方的に先入観で個人の見解示した」 国連特別報告者の懸念表明を批判

公明党の山口那津男代表 公明党の山口那津男代表

 公明党の山口那津男代表は23日の記者会見で、ケナタッチ国連特別報告者が、共謀罪の構成要件を厳格化した「テロ等準備罪」の新設に向けた組織犯罪処罰法改正案に懸念を表明したことに不快感を示した。「日本の取り組みについて全くヒアリングがなく、一方的に先入観をもって、個人の見解を示しているかのように思われる」と述べた。

 同時に、ケナタッチ氏に反論するよう日本政府に求めた上で「そうした報告者がなぜ今ごろ出てくるのかも含め、政府として説明責任を尽くしてもらいたい」と注文をつけた。

 山口氏は、国際社会で参加罪や共謀罪などを規定している国が多い中、日本に参加罪はなく、「準備罪という具体的な行為を処罰する法案を作っている」と主張。プライバシーを制約する恐れがあるとのケナタッチ氏の懸念はあたらないと強調した。

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