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【政治記者座談会(上)】「ちょっと待て そのファーストは 元民進」 避けられない?東京都議選後の民進党「蓮舫降ろし」の動き

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【政治記者座談会(上)】
「ちょっと待て そのファーストは 元民進」 避けられない?東京都議選後の民進党「蓮舫降ろし」の動き

民進党の蓮舫代表(斎藤良雄撮影) 民進党の蓮舫代表(斎藤良雄撮影)

 キャップA「平成27年の安保関連法案審議のときから、旧民主党と共産党が共闘していることは『野合』だと書いてきたが、民進党はまだ共産党に引きずられている。自民党打倒を目指すとしても、共産党と手を結ぶ選択肢があることが不思議でならない。『あなたたちは共産党と同じなんですね』と思われたらマイナスだと思わないのかな。ぜひ産経新聞政治部が昨年出版した『日本共産党研究』(産経新聞出版)を読んで勉強してほしいね(笑)」

 記者E「長島氏の離党届と細野氏の代表代行辞任に共通しているのは『民共共闘』への忌避感だ。でも、党内に波紋はさほど広がっていない。長島氏に追随する表だった動きはないし、細野氏に至っては『裏切り者』『腰砕け』など、さんざんな評価がある」

 キャップA「長島氏は当面、無所属で活動するようだけど、最終的にどうするのでしょう。自民党の選挙区選出議員は飽和状態で、自民党から積極的に勧誘する気配はない。日本維新の会の幹部らと『外交・安全保障戦略を考える会』を発足させても、そもそも維新にも民進党“脱藩組”を取り込んで党を大きくしようという発想はない」

 記者F「迷走する民進党とは対照的に『永遠の野党』の共産党は都議選で一定の議席を確保するだろうから、次期衆院選をにらんだ野党共闘でも共産党の発言力が強まりそうだ」

 記者G「野党共闘は進まないのは明らか。進むとしたら、それは共産党に民進党が乗っ取られたときだ」

 デスク「民進党に明るい展望が乏しいことだけはよく分かったよ」

=(中)に続く。

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