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【テロ等準備罪】喧噪演出の民進党 採決直前もピント外れな発言連発

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【テロ等準備罪】
喧噪演出の民進党 採決直前もピント外れな発言連発

衆院法務委員会で、「テロ等準備罪」を新設する組織犯罪処罰法改正案の採決に、自民党の土屋正忠理事(右)に詰め寄る民進党の逢坂誠二理事(右から2人目)ら野党議員=19日午後、国会・衆院第14委員室(斎藤良雄撮影) 衆院法務委員会で、「テロ等準備罪」を新設する組織犯罪処罰法改正案の採決に、自民党の土屋正忠理事(右)に詰め寄る民進党の逢坂誠二理事(右から2人目)ら野党議員=19日午後、国会・衆院第14委員室(斎藤良雄撮影)

 「テロ等準備罪」を新設する組織犯罪処罰法改正案が19日、衆院法務委員会で可決された。委員長席を取り囲み、怒鳴り、なじれば、立場が異なる政党には「自民党に入れてもらえ」と罵声を浴びせる-。民進党が演出した採決の喧噪(けんそう)は、不毛で荒涼としていた。(松本学)

 「やめろ!」「何を言っているんだ!」

 野党筆頭理事でもある逢坂誠二氏ら複数の民進党議員は、採決が始まった途端、鈴木淳司委員長(自民)の席に詰め寄り、マイクも奪って議事を妨げた。

 民進党は今回、緊迫した採決で議員がメッセージを掲げる「プラカード戦術」を見送った。世論の評判が悪かったからだ。しかし、この日の質疑でも相変わらずのピント外れな発言を連発した。

 逢坂氏は「質疑の終局には首相入りでしっかり議論するという話になっていたが、ほごにされた」と与党を批判した。

 しかし、同委では17日に安倍晋三首相入りの質疑が予定されていたにもかかわらず、民進党などが金田勝年法相への不信任決議案を提出したことで、質疑は流れた。これでは「建設的な議論をする気など最初からなかった」(日本維新の会の椎木保氏)との批判は免れない。

 階猛氏は、民主党政権の平岡秀夫法相時代と現在の方針の違いを説明した官僚の答弁に異論を唱えた。

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