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【天皇陛下譲位】避けられぬ皇族減少 ご公務集中、増す負担 「精査必要」指摘も

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【天皇陛下譲位】
避けられぬ皇族減少 ご公務集中、増す負担 「精査必要」指摘も

 さらに、陛下の譲位後は現在の皇太子さまと同等の役割が想定され、皇太子さまが陛下の公務を引き継がれるのに合わせ、秋篠宮さまが皇太子さまの公務を請け負われる可能性が高い。陛下が大切にされてきた全国障害者スポーツ大会などの重要行事も含まれる。

 一方、眞子さまは英国留学を終えた27年9月以降、日本テニス協会の名誉総裁を秋篠宮さま、日本工芸会の総裁を桂宮さまから継承したほか、2度の海外公式訪問を含め国内外で公務に励まれてきた。秋篠宮ご夫妻から引き継ぐ形での単独の公務も徐々に増え、存在感を高められていた。

 宮内庁関係者は「秋篠宮さまの負担軽減のため、眞子さまへの期待感は大きい」と説明。また、眞子さまには、陛下の孫世代で唯一の男性皇族であられる弟の悠仁さまを支えられる役割を望む向きも多い。

 現状の皇室典範では、眞子さまは結婚により皇籍を離脱することになり、皇族としての公務を手放されることになる。

 陛下の譲位に関する政府の有識者会議でも、皇族の減少を「先延ばしにできない問題」とし、政府に早期の検討を求めた。「女性宮家の創設」や「皇籍離脱後も公的な立場での活動を認める」という議論も、眞子さまや妹の佳子さまを念頭に置いているとされる。

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