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安倍晋三首相の改憲表明に関する衆院憲法審査会のやり取り要旨

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安倍晋三首相の改憲表明に関する衆院憲法審査会のやり取り要旨

各会派代表者の意見表明が始まった衆院憲法審査会=18日午前、衆院第18委員室(斎藤良雄撮影) 各会派代表者の意見表明が始まった衆院憲法審査会=18日午前、衆院第18委員室(斎藤良雄撮影)

 自民・平沢勝栄氏「党総裁として党に向けて述べたもので、何が問題かさっぱり理解に苦しむ」

 自民・古屋圭司氏「首相は党総裁として発言した。憲法改正するか否かは国民投票で主権者の国民が決める。発議は国会がする。だからこそ国会議員は大きな責任をかみしめるべきだ。何も問題ない。民進党の細野豪志氏の憲法改正の考え方は傾聴に値する。審査会を活性化する意味では、いい発言だ」

 自民・山田賢司氏「スケジュールを決めずに仕事をやることは理解できない。期限を明示したことが問題となっているが、平成32年でも遅い。ここにいる衆院議員の任期は30年で、それまでにわれわれが責任をもって発議するか、発議しないなら『しない』との結論を出すべきだ」

 自民・中谷元氏「32年施行に言及しているが、自民党だけではできない。国会で3分の2の議席を得るということで、各党の理解を得ないといけないし、国論を二分することのないように野党の賛同を目指している」

 維新・足立康史氏「安倍総裁の発言に言いがかりをつけて憲法審査会長発言を求め、何かを取ったかのように胸を張るのはマッチポンプだ。お芝居はやめてほしい。憲法審査会の政局化を主導した民進党に苦言を呈したい。辻元氏は『法律でできることは法律で』というが、憲法には法律でできる義務教育無償化が書かれている。『辻元原則』は現行憲法を否定しているので反立憲主義だ」

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