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安倍晋三首相の改憲表明に関する衆院憲法審査会のやり取り要旨

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安倍晋三首相の改憲表明に関する衆院憲法審査会のやり取り要旨

各会派代表者の意見表明が始まった衆院憲法審査会=18日午前、衆院第18委員室(斎藤良雄撮影) 各会派代表者の意見表明が始まった衆院憲法審査会=18日午前、衆院第18委員室(斎藤良雄撮影)

 衆院憲法審査会で18日、与野党議員は安倍晋三首相(自民党総裁)が憲法改正に意欲を表明したことをめぐり、賛成、反対の立場からそれぞれの意見を表明した。主なやり取りは以下の通り。

 民進・中川正春氏「国会の立法権を著しく侵害すると同時に、議事の混乱を引き起こす行為だ。首相への厳重抗議と発言撤回要求を審査会として決議すべきだ」

 共産・赤嶺政賢氏「9条に手を加えることは憲法を根底から覆すことになりかねない」

 社民・照屋寛徳氏「首相は国会答弁で『(自身のインタビューを掲載した)読売新聞を熟読せよ』と強弁した。全く不誠実で国会軽視だ」

 民進・辻元清美氏「憲法改正には3つの原則がある。国民主権を実現する。法律で対応できることは法律で対応する。国論が二分されている課題はなじまない。首相は立憲主義をわきまえているのか。首相が自衛隊が違憲かもしれないなどの議論が生まれる余地をなくすべきだというが、安全保障法制のときに9割近くの憲法学者が憲法違反だと言ったのに強行採決した。ご都合主義だ」

 自民・船田元氏「憲法改正は国会議員が議論して成案を得て国民に発議する。行政の長や内閣に籍を置くものは抑制的であるべきだという私の心は微動だにしていない。しかし、総裁に言われるまでもなく自主的に判断し、議論を前に進めようという点では私の考えは前に進んでいる」

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