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伊吹文明元衆院議長「眞子さまの政治利用は厳に慎むべき」 女性宮家検討主張の民進を牽制

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伊吹文明元衆院議長「眞子さまの政治利用は厳に慎むべき」 女性宮家検討主張の民進を牽制

伊吹文明元衆議院議長(伴龍二撮影) 伊吹文明元衆議院議長(伴龍二撮影)

 自民党の伊吹文明元衆院議長は18日、最高顧問を務める二階派の例会で、秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さまが婚約の準備を進められていることを受け、民進党などが女性宮家創設に関する訴えを強めていることを牽制(けんせい)した。「公務をする人が1人減ったからどうかとか、眞子さまを政治的に利用するような発言は厳に慎み、根本論をしっかりとやった上で、この問題をどうするかを政策集団として議論してほしい」と述べた。

 伊吹氏は天皇陛下の譲位を可能にする特例法案の付則決議案に女性宮家に関する記述を盛り込むべきだとの意見について、「男系男子が皇室典範の定めるところによって世襲していくという考えをどうするのか、国民が共通の認識を持つ前に女性宮家を創設することは非常に危険だ」と慎重な姿勢を示した。

 同時に「女性宮家の方が外国の方と将来ご結婚して皇嗣がおできになったとき、その方を天皇陛下として今までと同じ気持ちで日本人が仰ぎ見られるかということがある」とも述べた。

 眞子さまは、結婚すると皇室典範の定めにより皇籍を離れられることになる。現在、皇室には天皇、皇后両陛下をはじめ19人がおられるが、眞子さまが結婚されれば18人となる。民進党は皇族の減少を念頭に「女性宮家の早急な検討を期限を区切って行うべきだ」(蓮舫代表)と主張している。

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