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息巻く民進、攻めは稚拙 午前に不信任案、首相質疑流れる 大幅延長、都議選にプラスと歓迎

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息巻く民進、攻めは稚拙 午前に不信任案、首相質疑流れる 大幅延長、都議選にプラスと歓迎

金田勝年法相の不信任決議案を提出し、衆院法務委員会を退席する民進党の逢坂誠二氏(左)と山尾志桜里前政調会長=17日午前、衆院第14委員室(斎藤良雄撮影) 金田勝年法相の不信任決議案を提出し、衆院法務委員会を退席する民進党の逢坂誠二氏(左)と山尾志桜里前政調会長=17日午前、衆院第14委員室(斎藤良雄撮影)

 民進党は、「テロ等準備罪」を新設する組織犯罪処罰法改正案の衆院審議が大幅に延びたことに手応えを感じ、国会での攻勢を強めている。6月18日までの国会会期を大幅延長できれば質疑で安倍晋三首相を攻撃できる時間が増え、東京都議選(7月2日投開票)にも有利に働くと踏む。ただ、今月17日の与野党攻防では、ちぐはぐな対応で首相を追及する機会を逃すなど稚拙な一面ものぞかせた。

 「金田氏の二転三転する答弁、国会審議に対する極めて無責任な姿勢などは大臣の任に値しない」

 野党4党が金田勝年法相の不信任案を提出した17日、民進党の笠浩史国対委員長代理は記者会見で、金田氏をこきおろした。

 与党は改正案を4月中に衆院通過させる方針だったが、5月中旬以降にずれ込んだ。不信任案の提出で採決日はさらに遅れることになり、会期延長も現実味を帯びる。

 野党は本来なら政府提出法案の成立が増える会期延長を嫌うが、今年は事情が違う。都議選前後まで国会が延長されれば、首相を攻める機会が増え、7月2日の投開票に影響を及ぼすことができるからだ。

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