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【小池百合子知事定例会見録】五輪経費分担問題の“政局化”は「ノー、それによって国民は興ざめする」

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【小池百合子知事定例会見録】
五輪経費分担問題の“政局化”は「ノー、それによって国民は興ざめする」

会見で記者の質問に答える小池百合子都知事=12日午後、都庁(酒巻俊介撮影) 会見で記者の質問に答える小池百合子都知事=12日午後、都庁(酒巻俊介撮影)

 「そこで、総理からは、パラリンピックの経費の負担、それからセキュリティ、ドーピング対策について行うということについて、ご同意いただき、これで、大枠の合意に大きく前進したところでございます」

 「さらなる経費の圧縮、それから組織委員会の増収、国の負担でございますけれども、ざっくり現時点で申し上げますと、2~3000億円の見直し効果が出せると踏んでおります。

それで、現時点までの大会経費の到達点をまとめてみたいと思いますけれども、開催都市の長といたしまして、世界の中で日本のプレゼンスを高めて、都民そして国民の皆様方のこの共感を得る、心をしっかり掴むオリンピック・パラリンピックにするためにも、1つの決断をしたところでございます」

 「オリンピック・パラリンピックの経費は、大会経費と行政的経費に分けられるわけでございます。大会経費の中身は、さらに新規の施設整備と大会運営費に分けられます。新規の施設整備には国が整備を今やっておられます新国立競技場、それから都が整備をいたします都立の競技施設、オリンピックアクアティクスセンターなどがございます。そこで、経費の分担でありますけれども、新国立競技場については、ご案内のとおり、都としても整備費の一部を負担するということで、これは済んでおります」

 「それから、次に大会の運営でございますけれども、オリンピック・パラリンピック大会をしっかりと運営をしていくために必要な仮設の施設、仮設の電源、通信回線の整備、それから輸送、セキュリティなどがございます。それから、開閉会式などもこのジャンルに入ってまいります」

 「ここでは大会時だけ使用する仮設費をどうするかというのが最大の懸念になっていたわけでございますけれども、東京都が、都そして他の県や市が所有されます施設の仮設費を負担するということを申し述べたところでございます。詳細となりますけれども、今後さらに事務的に整理をして、詰めてまいります」

 「それから、これは国にお願いしたところでございますが、パラリンピック経費でございます。パラリンピックというのは、障害者はじめ全ての人々に挑戦する勇気を与えてくれるものでございます。『基本的にパラリンピックの成功なくして東京大会の成功はない』と再三申し上げてきたところでございます」

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