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【小池百合子知事定例会見録】五輪経費分担問題の“政局化”は「ノー、それによって国民は興ざめする」

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【小池百合子知事定例会見録】
五輪経費分担問題の“政局化”は「ノー、それによって国民は興ざめする」

会見で記者の質問に答える小池百合子都知事=12日午後、都庁(酒巻俊介撮影) 会見で記者の質問に答える小池百合子都知事=12日午後、都庁(酒巻俊介撮影)

 「それから、オリンピック・パラリンピックについては、今、事務方同士の協議というのは、ここへ来てかなり詰まっておりますので、あまり政治的に、むしろそこで混乱をするようなことは、私は避けていきたいと思っています。何よりも国民的な祝祭にしていくのに、『これにいくら』、『これ何ぼ』と、そういう細かい話もとても大事なのですけれども、その細かい話を積み重ねるからこそ、今、時間がかかっているということでございます。ただ、大枠で都としてのスタンスというのをお示ししたことによって、まず他県での仮設についても、先日の総理のもとでの私の考え方についての表明につながっているということでございます」

 「いずれにしましても、着実に進んでいるということは、事務的な部分はしっかりと、それぞれ関係自治体とも詰めているわけでございますので、せっかくそうやって積み上げてきている、そのピラミッドとは申しませんけれども、最後のここのところにまで、もう一歩のところにまで来ているという、そういう認識でございますので、私は先ほど申し上げましたように、『5月中に運営費をどうするんだ』とか、いろいろと出てきているのはよく承知をしておりますけれど、それについても、今まさしく加速度的に進めておりますので、これについても答えはきっちりと出させていただきたいと思っております。出してほしくない人はいないと思いますので、ご協力いただきたいと存じます」

--賛否両論ある中での都議選への影響は

 「そうですね。いろいろと、それは有権者の皆さん、ご判断をされると思います。そして、私は前から申し上げてるわけでございますけれども、車の両輪で、知事と、そして議会とがあるわけでございますので、これから、私はますます改革のスピードを上げていこうと思っております。そして、それによって、例えば、情報公開1つとってみても、さらにその透明度を上げていきたい。それから、よりスピード感を持って物事を進めていきたい。そして、より高度な、例えば、国際金融情勢などについては、これはまさしく生き馬の目を抜くような、今、国際競争が行われております。今回、フランスの大統領になられたマクロン氏というのは、銀行、金融マンでございますので、きっとシティー、ロンドンのシティーの本拠地をパリに持ってくるぐらいの、そういう馬力のある人ですので、そういったことが行われるであろうと。では、アジアではどうなのかとか、これからそういった面で、さまざまな専門性を持った議員も含めて、そして、都政の長である私、そしてまた都議会の構成員である議員の方々としっかりと方向性、さらにはそのスピード感を合わせ持って進めていきたい、そのことをお諮りする良いチャンスになるのが、今回の都議選ではないかなと思っております。これまでの都議会でいいのかどうか、これを問われる部分じゃないかと思っております」

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