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【憲法改正】笛吹けど踊らず 安倍晋三首相の改憲表明に慎重な自民派閥領袖多く 18日の審査会開催合意もなお流動的

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【憲法改正】
笛吹けど踊らず 安倍晋三首相の改憲表明に慎重な自民派閥領袖多く 18日の審査会開催合意もなお流動的

岸田文雄外相 岸田文雄外相

 安倍晋三首相(自民党総裁)が意欲を表明した憲法9条の改正と2020(平成32)年施行について11日、与野党から異論や注文が相次いだ。首相が「議論を深めてほしい」と期待する衆院憲法審査会は、民進党が首相発言に反発したため11日は開催されず、“笛吹けど踊らず”の様相を呈している。(沢田大典)

 自民党の石破茂前地方創生担当相は11日の石破派会合で、9条に「国防軍を保持」と明記した24年の党憲法改正草案について「どう取り扱うかが一番大事だ」と述べ、党内の手続きなしに違う内容を発信した首相を批判した。その上で「勢いで憲法を改正していいはずは全くない」と拙速な意見集約を牽制(けんせい)し、同派として勉強会を開く考えを表明した。

 石破氏と並び「ポスト安倍」とされる岸田文雄外相は岸田派会合で「当面、9条の改正は考えない」との過去の発言について「変わっていない」と強調。「首相の発言と私の考え方はどこが違うのか、あるいは同じなのかも含め一度よく確認してみたい」と語った。

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