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【憲法施行70年】公明・山口那津男代表が首相の改憲メッセージを評価 「意欲的な意見だ」「自民改憲案とは違った視点だ」

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【憲法施行70年】
公明・山口那津男代表が首相の改憲メッセージを評価 「意欲的な意見だ」「自民改憲案とは違った視点だ」

公明党の山口那津男代表 公明党の山口那津男代表

 公明党の山口那津男代表は3日、安倍晋三首相が自民党総裁として憲法9条の改正と平成32年の施行を目指すと表明したことについて「意欲的な意見だ」と評価した。都内で行った街頭演説で言及した。

 山口氏は、9条1項と2項を変えずに自衛隊の存在を明文化するとの首相の考え方について、「自民党の憲法改正草案とは違った視点だ」と語った。

 自民党が野党時代の24年に公表した草案は9条の改正とともに「国防軍を保持」としており、首相の考え方に前向きな意向を示したとみられる。山口氏は「国民と国会との対話を通じて議論が進んでいくことが大切だ」とも強調した。

 公明党は26年12月の衆院選まで、9条1項と2項を堅持した上で自衛隊の存在の明文化を「慎重に検討していく」と公約していたが、昨年夏の参院選では封印した。首相は今回、かつての公明党と似た考えを示したことになる。

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