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区割り改定案に地元困惑 「候補者知らない」投票率減を懸念 選管も対応に頭悩ませ 千葉

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区割り改定案に地元困惑 「候補者知らない」投票率減を懸念 選管も対応に頭悩ませ 千葉

 共産党は前回選の4区で初当選した現職の斉藤和子氏が、次期衆院選では13区に“国替え”することが決まっている。同党の浮揚幸裕県委員長は「全国的に見ると、小選挙区制度の矛盾を吐きだしているだけのように見える」と批判。その一方で、丸山地域が共産党の女性市議の地盤で同党支持者が多い地域であることを念頭に、「丸山地域が13区に移行することは斉藤氏にとっては心強いだろう」と指摘した。

 船橋市選管も対応に頭を抱えている。改定案が5月ごろに成立したとしても同市長選の投開票を6月18日に控えているため、実際に周知活動に取り組むのはその後となる見通しだ。

 また、丸山1~5丁目の有権者が使用する投票所は現在、丸山小と法典東小だが、このうち法典東小では丸山地域以外の約2千人の投票所にもなっていた。この約2千人が新たに投票所として使用する公共施設を決める必要が出てくると予想されるが、駐車場があり、バリアフリーの環境が整った施設を周辺で探すのは難しいとみられる。同市選管の担当者は「現場の状況を調査して、住民の方の意見を聞きながら対応を検討していきたい」と話した。

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