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区割り改定案に地元困惑 「候補者知らない」投票率減を懸念 選管も対応に頭悩ませ 千葉

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区割り改定案に地元困惑 「候補者知らない」投票率減を懸念 選管も対応に頭悩ませ 千葉

 自民党支持者という同地域に住む酒店経営の男性(77)も「木村さんに頑張ってほしいが、野田さんも業界の会合などでよく顔を見ていた。今回の改定で、地域の住民の中には『よく分からないから投票に行くのはやめよう』という人も出てくるのではないか」と懸念を示した。

 地元の政治家や政党関係者の受け止めもさまざまだ。野田氏の地元事務所の男性秘書は「これまで支持していただいた同地域の方には大変申し訳ない」と説明。前回の衆院選で船橋市の一部が4区から13区に移行した際、「旧4区の有権者が13区に移った後も『野田佳彦』と投票した人がいたと聞いた」とした上で、「しっかりと13区に引き継いでいきたい」と話した。その13区に民進党は新人の宮川伸氏を擁立する。宮川氏は「野田氏の方が良かったといわれないよう、しっかりと活動していく」と述べた。

 前回選で野田氏に敗れ、リベンジを期す自民党の木村氏は「丸山地域は県議時代から力強く後押ししてくれる支援者がいる地域だったので、そこがすっぽり抜けるのは厳しい。だが、改定案は『日本のため』と厳粛に受け止め当選を目指す」。13区の自民党現職の白須賀貴樹氏は「与えられたフィールドで有権者に政策を訴えるのが仕事。勧告を受け止め、新たに13区の有権者となる方に政策を誠心誠意訴えていきたい」としている。

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