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【衆院区割り】東北でも各政党、候補者調整に苦慮も 岩手3区と青森2区は分割 「従わざるを得ない」「地域の声が届かなくなる」

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【衆院区割り】
東北でも各政党、候補者調整に苦慮も 岩手3区と青森2区は分割 「従わざるを得ない」「地域の声が届かなくなる」

 早期完成を目指す女性団体「下北未来塾」の清川わか塾長(73)は「定数が減ることで地域の声が届かなくなるのではないかと心配している。新1区になっても国会議員には我々の願いを国に届けてほしい」と話した。

 同じく定数が1減となる岩手県。与野党とも「人口のみを基準とした区割り、定数の見直しは疲弊する地方の衰退を助長する」(自民党県連の嵯峨壱朗幹事長)、「きめ細かな地域の意見の吸い上げができるのか、県民は大きな不安を抱えている」(民進党県連の佐々木朋和幹事長代理)と今回の勧告には批判的だ。

 一方、与野党とも次期衆院選に向けた候補者調整に苦慮しそうだ。特に今後は、分割される岩手3区の現職である橋本英教氏(自民)、黄川田徹氏(民進)の処遇が焦点となる。

 自民党県連は「(県内の現職4人の)意向を聞いてから調整することになる」(嵯峨幹事長)とし、民進党県連は「黄川田氏が(小沢一郎氏がいる)新3区から出馬するのか、野党共闘で調整するのか、党本部の方針を受けて決める」(幹部)としている。

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