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【沖縄が危ない(3)】中国が進める「宣伝戦」 日本は新聞・テレビの天気予報に尖閣を加えるべきだ

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【沖縄が危ない(3)】
中国が進める「宣伝戦」 日本は新聞・テレビの天気予報に尖閣を加えるべきだ

日本固有の領土・尖閣諸島。中国が強奪を狙っている 日本固有の領土・尖閣諸島。中国が強奪を狙っている

 新聞やテレビで報道される全国各地の天気予報に、沖縄県・尖閣諸島の情報も加えるべきだ-。尖閣諸島を行政区域に抱える石垣市議会が3月、国に対し、こんな内容の意見書を決議した。意見書によると、中国気象局と国家海洋局は日本が尖閣を国有化した2012年9月から、尖閣諸島の気象情報を発信している。この中で、尖閣は中国福建省の一部と位置付けられているという。(夕刊フジ)

 尖閣周辺海域では、中国公船の領海侵犯も常態化している。多くの日本人が知らないところで、中国は着々と日本の実効支配を浸食しているのだ。

 意見書を提案した友寄永三(ともよせ・えいぞう)市議は「天気予報は周辺海域を航行する船舶の安全のためにも必要だ」と訴える。

 意見書に対しては、リベラル系の野党が反対した。野党は石垣島への陸上自衛隊配備計画にも反対しており、中国を一切刺激すべきではないという立場だ。友寄氏は「中国はどんどん日本を刺激しているのに」と苦笑する。

 中国による「宣伝戦」の別の例を挙げよう。

 中国国営テレビのニュース番組は3月、海上保安庁が業務PRの一環として制作した動画を紹介した。この中にたまたま、尖閣専従の巡視船数隻が停泊した石垣港の空撮映像があった。番組はそれを「日本の釣魚島(尖閣諸島の中国名)専従部隊の基地である石垣港の様子が明らかになった」と報じた。

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