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【テロ等準備罪】テロ等準備罪法案、実質審議入りも揚げ足取り質問目立つ 首相出席で政局模様に 衆院法務委

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テロ等準備罪法案、実質審議入りも揚げ足取り質問目立つ 首相出席で政局模様に 衆院法務委

「テロ等準備罪」を新設する組織犯罪処罰法改正案の衆院法務委員会に臨む、安倍晋三首相(左)と金田勝年法相=19日午前、衆院第14委員室(斎藤良雄撮影) 「テロ等準備罪」を新設する組織犯罪処罰法改正案の衆院法務委員会に臨む、安倍晋三首相(左)と金田勝年法相=19日午前、衆院第14委員室(斎藤良雄撮影)

 非建設的な質問も続いた。山尾氏は第1次安倍政権の平成19年2月に第1回東京マラソンが開かれたことを挙げ、「テロ対策に不可欠なら、なぜ第1次政権で成立しなかったのか」とかみついた。これに対し首相は「第1次政権の1年間にできなかったからといって、やらないという理由にはならない。政治は常に大きな責任を持っている」とかわした。共産党の藤野保史前政策委員長は「警察の目が私たちの生活の隅々に及んでくる。監視社会だ」と訴え、不安をあおった。

 首相が退席した後は、野党議員も捜査範囲の拡大などを冷静に追及する場面もあった。とはいえ、質問に立った日本維新の会の松浪健太氏が「枝葉末節な話を首相や法相に聞くのは問題がある」と嘆いたように、不毛な議論が目立った。(田中一世)

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